『みやまえ人(びと)Story』への想い
ずっと住み続けたいまちに。これからも愛すべきまちに。
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『みやまえ人(びと)Story』への想い
たとえば。
隣に住んでいる人の顔を知らない。
ご近所であいさつする人が何をしているのか知らない。
昔は。
もっともっと顔の見える関係があった。
何かあれば声を掛け合い、助け助けられる関係があった。
いつの頃からか。
そんな関係が薄れ、社会全体が希薄に思えるようになった。
私たち一人ひとりが、
小さな想いを紡いでいくこと。
未来を諦めずに、
小さな種を蒔いていくこと。
ほっとくつろげるまちに。
安心して住めるまちに。
助け合えるまちに。
顔の見えるまちに。
自分たちの暮らすまちに、
真に希望の持つことの出来るまちに。
そして日本に、そして世界に。
未来ある子どもたちのために残したいもの。
愛してやまない子どもたちの未来のために。
祈りをこめて。
2016年4月25日(mon)
笠原千恵子