みやまえホームタウンぷろじぇくと

第1回目勉強会(10/19)を実施  ★谷中散策記「谷中のまちづくりを学ぶ」。

まち倶楽部メンバーのふるさと、宮前区のあちらこちらを元気にしたい。第一回目は、専門家と共にまちづくりを勉強することから始めようと思いました。

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谷中のまちづくりに長きにわたって携われている建築家若松久雄氏、都市計画家渡邊秀樹氏、谷中在住米国人・元シカゴ都市開発計画局職員のバージニア・ソレル氏らの案内のもと、活気あるまちづくりをしている谷中を散策しました。 谷中エリアは、古き良き建造物、個人商店そして美大生が多いということがまちの個性でした。さまざまな日本伝統の技術や職人、古き良きものが今なお大切に息づくまちづくり。気になる店舗巡りをした後、まちづくりに関わってきた方にお話を伺いました。

「まちが元気になるヒントを見つけるは、まずそのまちをよく知ること」が必要だと感じました。

谷中のまちを知る。駅前からスタート。
谷中のまちを知る。駅前からスタート。
まちのシンボル、ヒマラヤ杉。
まちのシンボル、ヒマラヤ杉。
畳屋さん。お店のスペースを一部をまちの人が集うスペースとして開放している。
畳屋さん。お店のスペースを一部をまちの人が集うスペースとして開放している。
芸工展に参加するお店は、みな同じのれん?を店頭に飾っています。ばらばらに位置する個店たちがつながっている盛り上がりを感じました。 芸工展・・・まちの人々の作品を展示する形で『谷中芸工展』は始まりました。現在は「まちじゅうが展覧会場」をキーワードに、まち中へ広がっているそうです。個人の表現者たちの作品はもちろん、職人の技が光るものたち、このまちの生活文化そのものが作品というコンセプト。
芸工展に参加するお店は、みな同じのれん?を店頭に飾っています。ばらばらに位置する個店たちがつながっている盛り上がりを感じました。

芸工展・・・まちの人々の作品を展示する形で『谷中芸工展』は始まりました。現在は「まちじゅうが展覧会場」をキーワードに、まち中へ広がっているそうです。個人の表現者たちの作品はもちろん、職人の技が光るものたち、このまちの生活文化そのものが作品というコンセプト。

谷中のまちづくりに十数年たずさわるくまい商店熊井さんにお話をお聞きしました。
谷中のまちづくりに十数年たずさわるくまい商店熊井さんにお話をお聞きしました。
谷中には色々なマップがありました。芸工展のマップはもちろん、飲み歩きマップなど、まちを見て歩きたくなるマップが種類別にあります。
谷中には色々なマップがありました。芸工展のマップはもちろん、飲み歩きマップなど、まちを見て歩きたくなるマップが種類別にあります。
個人店の店頭には、近隣のお店のカードや、まちを楽しむ為の情報がいつでも取れる。これが目のつくところに置いてあり、取りやすかったです。
個人店の店頭には、近隣のお店のカードや、まちを楽しむ為の情報がいつでも取れる。これが目のつくところに置いてあり、取りやすかったです。
区をあげて、まちの素敵な場所を盛り上げて維持する形がありました。まちへの愛があちこちに見られました。
区をあげて、まちの素敵な場所を盛り上げて維持する形がありました。まちへの愛があちこちに見られました。
まちの壁に、シンボルツリー、ひまらや杉の写真展。
まちの壁に、シンボルツリー、ひまらや杉の写真展。
定休日には、お習字教室が開かれていました。
定休日には、お習字教室が開かれていました。
古くからあるお店も元気。
古くからあるお店も元気。
アートでつながる、Artlinkは黄色の店頭デコレーション。多くの店先にはまちの情報を得られる掲示版やパンフレットを置くスペースが設けられていました。
アートでつながる、Artlinkは黄色の店頭デコレーション(黄色の輪っか状のつりさげ飾り)。多くの店先にはまちの情報を得られる掲示版やパンフレットを置くスペースが設けられていました。
区が借り上げている、建物が徒歩圏内に数件。昔は酒屋さんだったり、個人のお屋敷だったり色々ですが、現在は区民の集う場所になっています。
区が借り上げ区民が使える素敵な場所が豊富です。建物が徒歩圏内に数件。昔は酒屋さんだったり、個人のお屋敷だったり色々ですが、現在は区民の集う場所になっています。

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